防犯豆知識
2010-03-29T07:19:18+09:00
sepro-i
防犯設備士による、知っておくと役に立つ、防犯知識のご紹介です。
Excite Blog
玄関ドアは大丈夫?
http://jiken.exblog.jp/12387445/
2010-03-29T07:14:00+09:00
2010-03-29T07:19:18+09:00
2010-03-29T07:14:54+09:00
sepro-i
未分類
では、しっかり鍵さえかけていれば防犯は万全、でしょうか?
実際にあった例ですが、鍵はしっかりかけていたのに玄関から泥棒に侵入されたお宅がありました。
でも、ピッキングやサムターン回しといった手口で入られたわけではないのです。
実はもっと単純な手口でした。
玄関ドアのサイドに、明り取り用のガラスがはまっているものがあります。
外の光がガラス越しに入ってくるので、玄関内部が明るくなり便利です。
泥棒はここを破ってドアの鍵を開けたのです。
細長いガラスなので、破ったとしてもここからは侵入などできません。
ですが、指先なら忍び込ませることは簡単です。
鍵の位置はドアの外からわかりますから、ちょうど同じ位置に指が入れられれば鍵が簡単に外せたのです。
最近の明り取りのガラスは、防犯ガラスが利用され破られにくくなっていますが、10年以上前の玄関ドアだと普通のガラスが使われているため、ドライバーなどでこじ破ることは難しくありません。
ぜひ、防犯フィルムなどで補強しておくことをお勧めします。
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ゴールデンウィークの悲劇
http://jiken.exblog.jp/5619753/
2007-05-05T16:33:00+09:00
2007-10-27T12:55:42+09:00
2007-05-05T16:33:25+09:00
sepro-i
未分類
高速道路のサービスエリアのすぐ近くなので、てっきり道路の混雑状況の報道ヘリかと思っていたのですが、実際は恐ろしい事故が起こっていました。
大阪・吹田の遊園地エキスポランドに風神雷神Ⅱというアトラクションがあるのですが、それが事故を起こし、1人の死者と多数の負傷者を出したというのです。
詳しい状況はまだわかりませんが、痛ましい限りです。
実はほんの数日前にここで遊んできたのです。
まさかそんな恐ろしい事故が起こるなどとは、想像もできませんでした。
ゴールデンウィークや年末年始・お盆などの長期のお休みシーズンは、行楽地だけではなく泥棒にとっても一番の稼ぎ時です。
楽しい思い出を胸に帰宅してみると、空き巣にやられていたという例はとても多いのです。
突然起こる事故を防ぐのは難しいですが、防犯対策をしっかりしておけば犯罪被害を受けないようにすることは可能です。
まさに「備えあれば憂い無し」です。
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マンション中層階は安全?
http://jiken.exblog.jp/4748892/
2006-12-17T20:33:00+09:00
2007-10-27T12:56:07+09:00
2006-12-17T20:33:35+09:00
sepro-i
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1・2階はわかるとしても、なぜ最上階が危険なのでしょう?
それはとても忍び込みやすいからです。
非常階段を使い屋上まで出ることができれば、そこから最上階のベランダまで1階分降りるだけでよいのです。
最近は目もくらむようなタワーマンションが増えていますが、マンションを狙う泥棒にとっては高さなどなんの問題でもありません。
住人にとっては逆にこの高さが油断に繋がるのです。
では中層階はどうでしょうか?
確かに1・2階や最上階に比べれば安全度は高いといえますが、それも絶対ではありません。
もしもお隣が玄関ドアの施錠忘れやピッキングで侵入されたとすると、ベランダ伝いに泥棒がやってこないとも限りません。
事実、同一階が軒並み泥棒に侵入される例は少なくないのです。
中層階だといって油断して、ベランダの窓を閉め忘れたりすると簡単に侵入されてしまいます。
「自分だけは犯罪被害には無縁」だと思い込まないことが大切です。
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留守宅にも灯りを
http://jiken.exblog.jp/4687168/
2006-12-06T22:09:00+09:00
2007-10-27T12:56:31+09:00
2006-12-06T22:09:37+09:00
sepro-i
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こんなときに部屋に電気がついていないと、留守なのは一目瞭然です。
これでは泥棒にとって、うってつけの目印になってしまいます。
特にこれから年末年始を控え、外出する機会も多くなります。
空き巣の被害が多くなる季節でもあります。
対策としては、部屋に電気がついていれば留守でも在宅のようにカムフラージュできます。
ですが一日中電気をつけっぱなしというわけにもいきません。
そんなときに役立つのがリモコン式照明器具です。
タイマーをセットしておけば、時間でオンオフが可能です。
夕方暗くなる前に照明がつくようにセットし、夜寝る頃にオフになるようにタイマーをセットしておくのです。
こうしておけば、たとえ留守でも在宅を装うことができます。
ただし遮光カーテンのような厚手のものを昼間から窓にかけてはいけません。
これでは昼間留守なのがすぐにわかってしまうので、レースなどの薄手のカーテンだけをするようにしましょう。
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オートロックの盲点
http://jiken.exblog.jp/4657893/
2006-12-02T00:13:00+09:00
2007-10-27T12:56:49+09:00
2006-12-02T00:13:21+09:00
sepro-i
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外部からの侵入者を遮断できて安全なようですが、実際はそうでもありません。
入居者の後ろにくっついて入っても怪しまれませんし、宅配業者を装って入居者にロックを開けさせることも可能です。
またドアによっては、センサー部分に細工をすれば簡単に開くものもあります。
このようにオートロックのセキュリティは万全とはいえないのです。
ゴミ出しなどでたとえ数分でも部屋を留守にする場合は、面倒でも鍵をかけて出るようにしましょう。
泥棒はほんの数分で仕事をおえてしまうので、ゴミ出しくらいと軽く考えていては危険です。
少しの油断が大変なことにつながることもあるのです。
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その面格子で大丈夫?
http://jiken.exblog.jp/4654960/
2006-12-01T16:27:00+09:00
2007-10-27T12:57:10+09:00
2006-12-01T16:27:24+09:00
sepro-i
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一見頑丈そうに見えますが、ほとんどがアルミ製なのでバールなどでこじれば破壊することはそれほど難しくありません。
また壁と面格子の固定方法にも問題があります。
多くのものがボルトやネジでとまっているので、レンチやドライバーがあれば簡単に外せてしまいます。
角の固定を一ヶ所外して、あとはてこの原理で一気にななめに持ち上げれば、体が入るくらいの隙間はすぐにできてしまいます。
桟の材質がアルミなのでとても柔らかいのが最大の弱点です。
とりあえずの対策としては、ボルトはレンチがかからないように角をつぶす、ネジはねじ山をつぶすことです。
瞬間接着剤で固定する方法もありますが、ボルトの場合、一気に強い力をかければ外れる可能性もあるのでおすすめできません。
面格子があるからといって窓の開けっ放しは危険です。
トイレや浴室の窓は換気のために開けておくことも多いですが、せめて外出時は必ず閉めるようにしてください。
もちろん鍵もしっかりかけましょう。
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個人情報垂れ流し
http://jiken.exblog.jp/4628817/
2006-11-27T15:31:00+09:00
2007-10-27T12:57:34+09:00
2006-11-27T15:31:00+09:00
sepro-i
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その家の家族構成や生活習慣などをあらかじめ調べているのです。
いつ侵入すればもっともリスクが低いかを考えた上で犯罪に及んでいるのです。
お宅の表札を思い出してみてください。
家族全員の名前が書かれてはいませんか?
郵便屋さんにとってはありがたいでしょうが。これでは家族構成がバレバレです。
表札には苗字だけを書くようにして、家族構成がわからないようにするのが防犯上おすすめです。
次に自転車について考えてみます。
当然防犯登録はされていると思いますが、名前のステッカーは貼っていますか?
名前だけならまだしも、ご丁寧に住所や電話番号までステッカーに書いてあったりしませんか?
特に小さなお子さん用の自転車や三輪車が要注意です。
これでは個人情報の垂れ流しもいいところです。
名前・住所・電話番号の3点セットが揃えば、泥棒にとってはまたとない情報です。
泥棒は侵入の前には家人が留守かどうかを確認します。
通常はインターホンを押して確認するのですが、電話番号がわかればよりリスクを小さくすることも可能となります。
わざわざ泥棒が侵入しやすくなるように手助けをしているのと同じです。
ステッカーには名前だけで十分なのです。
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泥棒はこちらの都合に合わせてくれない
http://jiken.exblog.jp/4620112/
2006-11-26T12:37:00+09:00
2007-10-27T12:57:55+09:00
2006-11-26T12:37:10+09:00
sepro-i
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泥棒にとっては、家に入ってみるまでは盗るものがあるかどうかわからないんですよ。
自分の都合に合わせて泥棒が判断してくれるわけではないんです。
泥棒と一口に言っても目的は様々です。
現金以外にも欲しいものがあったりします。
たとえば下着目的の泥棒や、個人情報を持ち去ろうとする場合もあります。
自分にとっては価値のないものでも、泥棒には喉から手が出るほど欲しいものもあったりします。
もしも侵入されたとして、幸いに何も盗られなかったとしても喜んでばかりもいられません。
金品は盗られなくても、心の平安は盗まれてしまったのです。
一度泥棒に入られると、不安な気持ちがずっと続くという例は少なくありません。
特に専業主婦など、昼間家にいることの多い女性にその傾向が多く見られます。
ほんの小さな物音にも、ドキッとしてしまう。
家にいると落ち着かない。
そんな事例もあるのです。
ひどい場合はPTSDを発症してしまうこともあるそうです。
安心できるはずの我が家がこれでは、不幸というほかありません。
とにかく泥棒を甘く見ないで、侵入されないように気をつけることが大切です。
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